起動できないトラブル


最小状態で起動できるかを確認する

何はともあれ、起動したいソフト単体で起動できるのか、できないのかを確認する必要があります。
つまりWindowsを立ち上げた直後に起動を試してみるのです。
これによりまったく起動できない、あるいは何かしらの操作、プログラムが立ち上がっているときのみ起動できないのかという問題を切り分けます。


最小状態でも起動できない場合
最小状態で起動できていない可能性があります
→最小状態で起動できていない、つまりすでに他のソフトが起動している場合があります。
Windowsは最初にサービス、ついでスタートアップを起動してからユーザーは操作できるようになります。
よってサービス、スタートアップで起動したプログラムが妨げになっている可能性があります。
設定が間違っている可能性があります
→まっさらな状態、デフォルト設定のままでで起動できないか確認してみてください。
→正しく設定したつもりで、実は設定できていない可能性があります。
代表例は拡張子です。
Windowsはデフォルトで拡張子を表示しない設定になっていますので、正しい拡張子になっていないために設定できていない可能性があります。
詳しくは拡張子を表示しよう、のページにあります。
→単純に設定を間違っている可能性があります。
システム最後にして最大の、無くなることはありえないヒューマンエラーというやつです。
正しくインストールされていない可能性があります
→何らかのエラーにより正しくプログラムがインストールされていない可能性があります。
一旦プログラムをアンインストールし、再度インストールし直します。
インストール先が問題の可能性があります
→インストール先ディレクトリ/パスの名前に空白あるいは日本語が混ざる場合、これが問題になることがあります。
空白/日本語を含まないフォルダ内にインストールしてみてください。
プログラム自体に問題がある可能性があります
→β(ベータ)版などを利用する場合はプログラムそのものに問題がある可能性があります。
一つ前の正式バージョン、安定バージョンを試してみます。

最小状態では起動できるが、通常状態で起動できない場合
ポートを重複利用している可能性があります
→ポートを重複して利用することはできません。
例えばHTTPサーバーの場合、一般的にはポート80を使用しています。
そこにもう一つHTTPサーバーを起動させようと思っても起動することはできません。
どうしても2つ以上のサーバーを起動したい場合、片方のサーバーソフトの待ち受けポートを変更して起動します。
→最悪の可能性として、ウイルスに感染している可能性があります。
ウイルスの中にはサーバー機能を擁するものが存在するからです。
オンラインスキャンなどをかけてウイルスを探してみましょう。

過去にあったポート重複例

04WebServer、あるいはApacheをそれぞれの機能でSSL化する。
同時にメールサーバーなどのSSL化の為stoneでSSL化しようとしたとき、stone.cfgで127.0.0.1:80 443/sslを記入したままだとポート80を2つ利用していることになるので起動できない。

KiriumメールサーバーはデフォルトでメールサーバーだけでなくHTTPサーバーも起動します。
既にHTTPサーバーが起動している場合は一旦そちらを停止し、Kiriumを起動してからKiriumのHTTPサーバー停止した後、改めて元のHTTPサーバーを起動する必要があります。