Windowsサーバーとライセンス

Windowsで自宅サーバーを建ててはいけない、それはライセンス違反である。
もしサーバーを建てるというのならばWindows Serverという、きちんとしたServer用Windowsを購入しなければならない。
あるいは、サーバーを構築しても問題ない、ただし同時接続数は10までに限られる・・・
このような話を聞いたことはないでしょうか?

巷にはまことしやかにこのような話が出回っていますし、いろいろな見解がなされています。
が、事実を知る人間は非常に少ないように思いますので、ここできちんと書いておきましょう。

Windowsで自宅サーバーを構築することは決してライセンス違反ではありません!
以下Microsoftの公式見解より引用、原文まま。

Windows XP Professional および Windows 2000 Professional は、使用許諾契約上、インターネット インフォメーション サービス、ファイル共有、プリント共有において同時接続数が 10 まで許諾されます。それ以上の多数のユーザーにサービスを提供する場合は、Windows Server をご利用ください。
また、DNS やファイアウォールはサーバー ソフトウェアとしての使用のため、使用許諾契約によって Windows XP Professional および Windows 2000 Professional では使用できません。
* Apache は使用許諾契約で定めるところのインターネット インフォメーション サービスを利用している製品と見なし、10 接続までのアクセス制限のもとで Web サーバーとして使用することができます。

Microsoft カスタマーインフォメーションセンターより抜粋

とあります。
ただし、今現在上記URLはNotFoundになっていますので改めてVISTAやHome Serverを含めて確認中です。

DNSサーバーの構築、ファイアーウォール(ここではルーターを指すと思われるが・・・)の構築は、Server版Windowsでなければならない。
しかしHTTP、Mail、FTPサーバーは同時接続数10を上限に、なんらライセンス違反ではないことが確認できます。

これで巷の俗説に流されず、安心して自宅サーバーの世界を楽しめるというものですね。