XAMPPの設定をしていこう

前回でXAMPPの導入は完了しました。
ここからはXAMPPの設定や注意事項などを紹介していきます。

前回導入の導入が完了した時点でXAMPPコントロールパネルが開いていると思います。

Windows自宅サーバーXAMPPの設定をしていこう

非常にシンプルかつ直感的に分かりやすいかと思います。
Apacheの列を見てみましょう。

一番左、Svcにチェックが入っています。
これはApacheがWindowsのサービスとして登録されていることを示します。
チェックを外すことでサービスのアンインストール、チェックすることでサービスがインストールされます。
次はApache、XAMPPでコントロールしているサーバー名ですね。
Running、Apacheが起動している事を示します。
Stop ここでApacheを停止することができます。停止中ならStartに置き換わっています。
Admin...ここで各サーバーの管理画面に入れます。

Admin、各管理ツールに関して補足します。

ApacheはGUI管理ではないので管理画面ではなく、XAMPPの詳しい状態などが見れます。
Apacheの設定となるhttpd.confはC:\Program Files\xampp\apache\confに存在します。
httpd.confですが、XAMPPのApacheは2.2.0系なので当サイトのhttpd.confの書き方と若干相違が出てきます。
相違はありますが、全体を見ればそう大きく変化があるものではありませんのでApacheの基本設定をしていこう以下を参考までにどうぞ。

MySQLの管理に関してはphpMyAdminを利用した方が楽でしょう。
詳しくはphpMyAdminを使ってみようをご覧ください。
phpMyAdminにはhttp://127.0.0.1/phpmyadmin/で入ることができます。
ローカル上での位置はC:\Program Files\xampp\phpMyAdminであり、ここにconfig.inc.phpも存在します。
初期状態でrootのパスワードが掛かっていません。
rootには必ずパスワードを設定してください。

FileZillaに関してはFileZilla ServerのFTPアカウントを発行しよう以下をご覧ください。
初期状態でanonymousとnewuserというアカウントが存在します。
削除するのを忘れないでください。

Mercuryに関してはMercury/32の基本設定をしていこう以下をご覧ください。
Mercuryにもデフォルトでnewuserが存在します、削除しましょう。

次はPerlについてお話しましょう。
先にも述べましたが、XAMPPには様々なパッケージが含まれています。
その中にはPerlも含まれているのですが、Perlの位置がなかなか深く、一般的とは言えません。
具体的なPerlの位置はC:\Program Files\xampp\perl\bin\perl.exeになります。
ということは、一般的なCGIの最初に書かれている#!/usr/bbin/perlを#!/Program Files/xampp/perl/bin/perlに直す必要が出てきます。
これは面倒です。一般的でないのも嫌です。
というわけでPerlはすでにXAMPPでインストールされているわけですが、あえてActive Perlをインストールした方が賢いと言えるのではないでしょうか。
Active PerlのインストールはPerlを導入しようを参照してください。

Perlに引き続き、次はPHPの話をしましょう。

XAMPPの特徴のひとつに、PHP4とPHP5を自由に選択できる、いつでも変更ができるというものがあります。
初期状態ではPHP5が採用されていますが、これをPHP4に変更してみましょう。
なお、この操作はApacheを停止しておく必要があります。
XAMPPコントロールパネルからあらかじめApacheを停止しておいてください。


Windows自宅サーバーXAMPPの設定をしていこう

スタートメニューからすべてのプログラム、apachefriends、xampp、php switchを起動します。


Windows自宅サーバーXAMPPの設定をしていこう

この画面で4と入力しEnterキーを押せばPHP5からPHP4にスイッチします。
PHP4からPHP5に変更するときも同様です。


Windows自宅サーバーXAMPPの設定をしていこう

php switchを起動し、この画面で5の後にEnterキーを入力することでPHP5にスイッチします。

PHPのスイッチ自体はこれでいいのですが、php.iniおよびeAcceleratorのお話をしましょう。
Apacheで読み込まれるphp.iniはC:\Program Files\xampp\apache\bin\php.iniです。
PHPのスイッチはC:\Program Files\xampp\apache\bin\php.iniがPHP4用のiniとPHP5用のiniが置き換わる仕組みで実現しています。
またeAcceleratorはデフォルトで有効化されていませんので、置き換わる前のPHP4用、そして5用各php.iniにeAcceleratorの設定をしなければなりません。
PHP4用php.iniはC:\Program Files\xampp\php\php4\php4.iniであり、
PHP5用php.iniはC:\Program Files\xampp\php\php5.iniです。
eAcceleratorの設定方法はPHPを高速化しようをご覧ください。
実際には各php.iniのeAccelerator用のコメント行を指し示すセミコロンを外すだけなのですぐにできるでしょう。

XAMPPの設定は以上です。
お疲れ様でした。