MovableTypeをモジュール化しよう

では本丸、モジュール化に取り組みましょう。

MovableTypeのモジュール化

PHP化した時と同様、各テンプレートを開きます。
テンプレートの内容全てをコピーし、UnEditorを開いて新規に各テンプレートの内容を貼り付けます。


MovableTypeのモジュール化

ここではメインページとアーカイブページを開いた状態です。
メインページがアクティブになっているのが分かりますね。
この例ですと、上にあるメニューアイコンの右から5番目、2の上に1が乗っているようなアイコンをクリックします。


MovableTypeのモジュール化

右側が先ほどアクティブになっていたメインページで、左側が比較元となるアーカイブページです。
左右のファイルで文字列の異なる行が黄色で、右側のファイルにのみ存在する文字列が緑色で表示されます。
モジュール化では共通部分を探すことになりますので、色がついていない部分がモジュール化すべき場所になりますね。
色の付いていない部分をコピーし、メニューアイコンの一番左側をクリックし新規ファイルを作成しペーストしておきます。


MovableTypeのモジュール化

共通部分をコピー&ペーストした状態です。
とりあえずheader.txtとして保存しておきました。


MovableTypeのモジュール化

比較しているDIFFタブに戻り、タブ上で右クリックし閉じるを選択します。


MovableTypeのモジュール化

各ページのテンプレートファイルを開き、先ほどの共通部分を削除し代わりに<? include("http://mizushima.ne.jp/MT/header.php"); ?>このように書き込みます。
<? include("・・・/header.php"); ?>内のheaderは先ほどheaderという名前で共通部分を保存したからですね。

同様の手順で共通(モジュール)化できる部分をどんどん探しだし、各ファイルを編集していきます。
ファイルの数も共通(モジュール)化できる部分も多いのでそれなりに手間暇かかりますが、がんばってください。


MovableTypeのモジュール化

それぞれのテンプレートがUnEditor上で完成したら、実際にMovableType上で編集していきます。
テンプレートの画面から、テンプレートの新規作成をクリックします。


MovableTypeのモジュール化

先ほどのheaderの部分ですね。
テンプレート名はなんでも構いません。
出力ファイル名をheader.phpとします。
再構築オプションのチェックを外してください。
ここのチェックを外さないと、せっかくモジュール化してもメインページを作成する度にheaderの部分も再構築してしまいますので。
ただ最近のコメントやトラックバックなどはチェックを外してしまうと反映してくれなくなってしまうので、モジュール化した部分毎にここのチェックを付けるか外すかを考えねばなりません。
基本的にはすべてのチェックを外す方針で、でももし不具合があればその部分だけチェックを入れるようにしていけば問題ないです。

保存をクリックします。


MovableTypeのモジュール化

このテンプレートを再構築、をクリックし、1回だけテンプレートを構築しておきましょう。


MovableTypeのモジュール化

メインページやアーカイブなどの元々あったテンプレートを開き、先ほどUnEditorで編集したものをこちらにもコピー&ペーストして保存と再構築をクリックします。
うちの例ですと、あれだけ長かったメインページのテンプレート内容はスクロールすることなく収まっています。

以上でMovableTypeのモジュール化は完了です。
再構築が大分速くなったのではないでしょうか?その効果はエントリーが多い程威力を感じられるはずです。
お疲れ様でした。