不要なサービスを止めよう

サービスとは何か?
サービスとはバックグラウンドで実行されるアプリケーションです。様々な機能を、ローカルで、またネットワークを介してユーザーに提供します。
そしてこれらは普段我々が意識することなく、OSが起動したときに自動で起動しているもので、サービス失くしては我々はまともにWindowsを操作することもままなりません。。

ところが、です。
一般ユーザーが使う分には、もしくはサーバーとして使用する分には不要なものも多いのですね。
不要なものが多いだけではなく、下手をしたらセキュリティホールになることまであるんです。
そして何より、余分なものが裏で動いている=CPUやメモリというリソースが無駄に消費されているのです。

というわけで不要なサービスを止めていきましょう。

不要なサービスを止めよう

まずはコントロールパネルを開きます。この中に管理ツールというのが確認できますでしょうか。


不要なサービスを止めよう

この中からさらにサービスという項目をダブルクリックします。


不要なサービスを止めよう

これがサービスの管理画面です。
一覧の見方ですが、まず名前はいいですね。そのサービスに付けられた名前です。
説明は、左に書かれた説明文が一覧表の中にも書かれているに過ぎません。
状態は、現在そのサービスが稼働中か否かを表しています。開始、と書かれたものが稼働中のサービスです。

スタートアップ、ここが一番重要です。
ここが無効になっているものはサービスが完全に止まっています。そのサービスは起動することもできません。
ここが手動になっているものは、ユーザーが何らかのサービスを必要とするアクションを起こすと自動でサービスが開始されます。普段はサービスは動いていないわけですね。
ここが自動になっているものは、OSが起動すると同時にサービスが開始されます。手動でサービスを止めることもできます。

ここでの作業ですが、左にクリックしたサービスの説明が表示されますので、ここを読んで自分にとって不要だと思われるサービスを止めていくことになります。
サービスの止め方ですが、サービス一覧から、そのサービスの名前をダブルクリックします。


不要なサービスを止めよう

Alerterはスタートアップの種類がデフォルトで無効になっていました。
ここを手動、あるいは自動に切り替えて適用ボタンを押します。


不要なサービスを止めよう

そうするとサービスの状態がグレーアウトしていた状態から選択できるようになりました。
ここで開始を押せばそのサービスが開始されることになります。
同様の手順でサービスを停止、無効にすることができるのです。OKをクリックしてこのサービスの設定を終了します。

さて、1個ずつサービスを選択し。説明を読んで、ダブルクリックしてスタートアップを無効にし・・・
手間ですよね。
そこでデーモンバスターというソフトを紹介します。
まずは公式サイトに行きましょう。


不要なサービスを止めよう

ソフトウェアをクリックします。


不要なサービスを止めよう

作者のA.D.Soft様は他にもいろいろなソフトを作成されています。他のソフトを覗いてみるのもいいでしょう。
デーモンバスターのアイコンをクリックします。


不要なサービスを止めよう

デーモンバスターの概要が示されます。
上部、デーモンバスターと書かれているところの隣、dbuster.zip(222.974バイト)をクリックします。


不要なサービスを止めよう

実はベクターに入っているんですけどね。
一応公式サイト様にリンクを貼るのが当サイトのポリシーです。
ダウンロードを選択します。


不要なサービスを止めよう

ダウンロードですが、ダウンロードとだけ書かれているのはFTPでダウンロードします。
HTTPでダウンロードでも、どちらでも構いません。


不要なサービスを止めよう

画面が切り替わってダウンロードが始まるでしょう。
zipで圧縮されているので、適当なフォルダへ保存してから解凍します。

不要なサービスを止めよう
実行ファイルをクリックしましょう。


不要なサービスを止めよう

デーモンバスターの画面です。
サービス名、状態、スタートアップが分かりやすく表示されていますね。
下にはサービスの説明、作者様が判断されるサービスの停止・無効条件まで解説されています。
この画面でチェックボックスからさービスを選択していき、チェックした項目を無効にする、というボタンをクリックするだけでスタートアップは無効となります。


不要なサービスを止めよう

サービスの停止というのは時に不測の事態を招きかねません。
ファイルからバックアップポイントの作成・復元まで可能な親切設計ソフトです。ぜひ活用しましょう。

以上でサービスの停止方法は理解できたかと思われます。
ここからはkokoの環境を元に、kokoが止めているサービスを紹介しましょう。
これはあくまでもkokoの環境をもとに行った設定ですので、自己責任で参照してください。

【WIndowsXP SP2 サービス一覧】
サービス名 状態 スタートアップ 備考
Alerter 無効
Application Layer Gateway Service 無効 Windowsファイアーウォールに必要らしい
Application Management 無効
ASP.NET State Service 手動
Automatic Updates 開始 自動 Windows Updateに必要
Background Intelligent Transfer Service 手動 Windows Updateに必要
ClipBook 無効 ネットワーク上でクリップボードを共有するかどうか
COM+ Event System 無効 COM+関係
COM+ System Application 無効 COM+関係
Computer Browser 無効 My Networkを使うなら必要
Cryptographic Services 開始 自動 Windows Updateに必要
DCOM Server Process Launcher 開始 自動
DHCP Client 開始 自動 DHCPでIPアドレスを振り分けてもらっているのなら必要
Distributed Link Tracking Client 無効 Win2000が存在するなら必要かも
Distributed Transaction Coordinator 無効
DNS Client 開始 自動
Error Reporting Service 無効 Microsoftへのエラー報告
Event Log 開始 自動 無効にできない
Fast User Switching Compatibility 無効 ユーザー簡易切り替え機能
Help and Support 無効 ヘルプとサポート
HTTP SSL 無効 IISによるSSLで必要らしい
Human Interface Device Access 無効 USBデバイスがうまく動かなければ自動に
IMAPI CD-Burning COM Service 無効 OSによるCDライティング機能
Indexing Service 無効 インデックスサービスに必要
IPSEC Services 無効 Win2000が存在するなら必要かも
Logical Disk Manager 開始 自動 ハードディスクの管理に必要(パーティションとか)
Logical Disk Manager Administrative Service 手動 ハードディスクの管理に必要(パーティションとか)
Messenger 無効
MS Software Shadow Copy Provider 無効
Net Logon 無効 Win2000が存在するなら必要かも
NetMeeting Remote Desktop Sharing 無効
Network Connections 開始 手動 ネットに繋がらなくなる
Network DDE 無効 Clip Bookが必要なら自動
Network DDE DSDM 無効 Clip Bookが必要なら自動
Network Location Awareness (NLA) 無効
Network Provisioning Service 無効
NT LM Security Support Provider 無効 Telnet関係
Office Source Engine 手動
Performance Logs and Alerts 無効
Plug and Play 開始 自動 プラグアンドプレイに必要
Portable Media Serial Number Service 無効 ipodがあるなら自動。多分・・・
Print Spooler 開始 自動 プリンタが必要なら自動
Protected Storage 開始 自動
QoS RSVP 無効 QoSを使うなら自動
Remote Access Auto Connection Manager 無効 新しいネットワーク接続を作成する必要があつなら自動
Remote Access Connection Manager 無効 ルーターがなければ必要
Remote Desktop Help Session Manager 無効
Remote Procedure Call (RPC) 開始 自動
Remote Procedure Call (RPC) Locator 無効
Remote Registry 無効 ネットワークからレジストリ操作
Removable Storage 無効 テープドライブなどが必要なら自動
Routing and Remote Access 無効
Secondary Logon 無効 ログオフせずに別のアカウントでアプリケーションを実行
Security Accounts Manager 無効
Security Center 無効 SP2の目玉!?セキュリティセンター
Server 無効 プリンタの共有に必要らしい
Shell Hardware Detection 開始 自動 ドライブ、デバイスなどの自動検索
Smart Card 無効 セキュリティ認証カードが必要なら自動
SSDP Discovery Service 無効
System Event Notification 無効 COM+にイベントを通知
System Restore Service 自動 システムの復元が必要なら自動
Task Scheduler 無効 タスクスケジューラー
TCP/IP NetBIOS Helper 無効
Telephony 無効
Telnet 無効 Telnetサーバーが必要なら自動
Terminal Services 無効 リモートデスクトップに必要
Themes 開始 自動 無効にするとクラシックスタイルになる
Uninterruptible Power Supply 無効 UPS電源なら自動
Universal Plug and Play Device Host 無効
Volume Shadow Copy 無効 Winのバックアップ機能に必要
WebClient 無効
Windows Audio 開始 自動 無効だと音が鳴らなくなる
Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS) 無効 WindowsファイアーウォールOFFなら無効で
Windows Image Acquisition (WIA) 無効 WIAでスキャナやデジカメの画像管理をするなら手動
Windows Installer 手動 インストーラー
Windows Management Instrumentation 開始 自動
Windows Management Instrumentation Driver Extensions 手動
Windows Media Connect (WMC) 無効
Windows Media Connect (WMC) Helper 無効
Windows Time 開始 自動 時刻の同期
Windows User Mode Driver Framework 無効
Wireless Zero Configuration 開始 自動 ここは自動にしないと起動に時間がかかる。
WMI Performance Adapter 無効
Workstation 開始 自動 ネットワークドライブを使用するなら必要