IPアドレスを確認しよう

IPアドレス(Internet Protocol Address)とは、8ビットずつ4つに区切られた32ビットの数値を使用して表されるインターネット上の住所のようなものです。
大別するとグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスに分けられます。
住所ですから重複したアドレスというのは存在しません。
そしてグローバルIPアドレスは各国のNIC(Network Information Center)が、日本の場合はJPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)が管理しています。

ちなみにNICの総本山はアメリカのInterNIC(Inter-Network Information Center)で、ヨーロッパのRIPE-NCC(Resource IP Europeens Network Coordination Centre)、アジア・太平洋地域のAPNIC(Asia Pacific Network Information Centre)と共に世界のIPアドレスを管理しています。
JPNICの場合はAPNICの下部組織になるわけです。

話が逸れました。
グローバルIPとプライベートIPの話をしましょう。
各家庭には1台以上パソコンがあることも珍しくない時代になってきました。
各家庭には家族が同じ住所に住んでいます。
プライベートIPアドレスというのはまさにこれ、家庭内における各人の部屋の住所がプライベートIPアドレスといえます。
各パソコンは独自のプライベートIPアドレスを持ち、グローバルIPアドレスは各戸で共有しています。
実際に各家庭でグローバルIPを持っているのは世界への出入り口、CTUだったりモデムだったりします。

では本題です。
グローバルIPアドレスに関してはこのサイトの左側メニューの一番下、YourIPで確認できます。
自分のプライベートIPアドレスを確認してみましょう。

-Windows XP-

IPアドレスを確認しよう

スタートメニューからファイル名を指定して実行を選択します。


IPアドレスを確認しよう

cmdと入力してOKをクリックし、コマンドプロンプトを呼び出します。


IPアドレスを確認しよう

ipconfigと打ち込んでEnterキーを押すと上のように表示されます。
ここのIP AddressがIPアドレスです。
プライベートIPアドレスの場合は10、172、もしくは192から始まっています。
一般的な家庭では192からでしょう。
会社などでは10、あるいは172から始まるプライベートIPアドレスが割り振られているかも知れません。
10、172、192以外の数字から始まる数字がIPアドレスとなっていた場合は、直接グローバルIPアドレスが割り振られていることになります。

以上でIPアドレスの確認は終了です。
お疲れ様でした。

-Windows VISTA-



スタートメニューの検索バーから、cmdと打ち込んでコマンドプロンプトを呼び出します。


ipconfigと打ち込んでEnterキーを押すと上のように表示されます。
ここのIPv4 アドレスを見ます。
プライベートIPアドレスの場合は10、172、もしくは192から始まっています。
一般的な家庭では192からでしょう。
会社などでは10、あるいは172から始まるプライベートIPアドレスが割り振られているかも知れません。
10、172、192以外の数字から始まる数字がIPアドレスとなっていた場合は、直接グローバルIPアドレスが割り振られていることになります。

以上でIPアドレスの確認は終了です。
お疲れ様でした。

〜TOPIC〜

また脇道にそれますが、IPアドレスをなぜ共有するのでしょう?
通常は1個で足りるのも事実ですし、IPアドレスを複数所有するにはそれなりにお金がかかるというのも事実です。
ですが、IPアドレスが欠乏し始めている、という側面もあるのです。
最初にIPアドレスとは8ビットずつ4つに区切られた32ビットの数値を使用して表されると書きました。
これは10進数に換算すると4294967296、約43億という数字になります。
人口より少ないIPアドレスしか存在しないのに、1人1個のIPアドレスでは足りるはずもないのです。
この問題を解決するためにIPv6(Internet Protocol Version 6)という次世代のIPアドレスの普及が始まりつつあります、が、まだまだですネ。
IPv6は16進数で表記された数値を16bit単位で6つに区切って使用します。
従来のIPv4(Internet Protocol Version 4)の数が43億だったのに対し、IPv6の数は約340000000000000000000000000000000000000、約340澗 です。
(そんな数字知らないよ、という私を含めた人のために・・・万、億、兆、京、垓、し、穣、溝の次の単位だそうです。
ここまでくると10の36乗の方が分かりやすいですね)