include("/var/www/html/litebox/index.php"); ?>
自分のホームページ上でストリーミングをしてみましょう。
私はとある目的でホームページ上でBGMをながそうとしていました。
しかしmp3はBGMにできない、wavファイルである必要があるのです。
その曲はwavファイルで55MB・・・LAN内ならまだしも、ADSL環境でこんなに大きなページは開けません。
テスト環境ではBGMが流れ始めるのに10分はかかりました。
使い物になりません・・・
一般的に、ホームページ上にmp3をはじめとした音声や動画ファイルを置くと、再生は完全にダウンロードが終了してから始まります。
その解決方法にストリーミングというものがあります。
ダウンロードが完了する前に、ダウンロードしながら再生が始まる、これなら大きなファイルでもユーザーはストレスなく鑑賞することが可能となるのです。
ただ、同時にアクセスされたりするとサーバーの回線速度がネックになってくるかと思いますので・・・上り環境もスピードが出るFTTHサーバーでないときついかもしれませんね。
今回用意するファイルは3つです。
再生したいファイル(今回はmp3)、asxファイル、当然ながらhtmlファイル、以上です。
まず再生したいmusic.mp3をサーバーにアップロードしておきます。
次にasxファイルを作成します。
適当なテキストエディタ、ここではWindows標準のワードパッドでも開きましょう。
中身はこんな感じです。
<ASX version="3.0">
何も気にしないで、このようにかきましょう。
<Copyright>著作権表示</Copyright>
著作権があれば、このように書いておきます。
再生中に表示されます。
<Entry>
ここからが実際に再生するファイルを指定です。
<title>タイトル</title>
再生ファイルのタイトルですね、再生中に表示されます。
<Ref href="http://mizushima.ne.jp/music.mp3"/>
サーバー上で再生したいファイルのパスを記入します。
このタグは閉じません、そして/>で閉めるのが特徴です。
</Entry>
</ASX>
閉じタグですね。
記入が終了したら保存します。
名前を付けて保存、を選択します。
ファイルの種類をテキストドキュメントに変更し、ファイル名は適当で構いませんが拡張子.asxをつけて保存します。
保存したasxファイルをサーバーにアップロードします。
最後にhtmlファイルです。
<A href="http://mizushima.ne.jp/koko.asx">
このasxファイルにリンクを貼り、サーバーにアップロードしてストリーミングの準備は完了です。
実際にhtmlファイルからリンクをクリックしてストリーミング再生してみましょう。
お疲れ様でした。
include("/var/www/html/footer.php"); ?>