04WebServerにWebDAVを設定しよう

04WebServerにWebDAVを設定しましょう。

まずは肝心のWebDAVの説明です。
WebDAVとは、HTTPプロトコルを用いてブラウザ(Internet Explorerなど)からサーバー側にあるフォルダの管理ができる仕組みです。
家庭内LANで共有フォルダを作っている方は分かりやすいかもしれませんね。
家庭内ではなく、そのサーバー版というわけです。
今ひとつイメージが掴めない方は、とにかくやってみましょう。

WebDAVのメリットですが、とにかくクライアント側が扱いやすいことでしょう。
FTPと比較した場合、FTPをSSL化したときはクライアントが非常に少ないという問題がありますが、今時SSL非実装のブラウザは存在しないという点も優位です。
サーバー側としても、FTPを用いずWebDAVのみでファイル転送をすると考えれば、余計なポートを開放しなくてすむというのも魅力的ですね。

欠点もあります。
正直使い方がネックだと思うのです。
WebDAVを用いただけでは誰もがサーバーへファイルの書き込みができてしまうようになります。
かと言って認証を取り付けると、他のクライアントはブラウザからアクセスできなくなってしまいます。
つまりWebDAVが使えるディレクトリではウェブページの公開などはできなくなってしまうのです。
ファイルの送受信だけを目的とする使い方ならばいいかもしれませんが・・・

結局はサーバー管理人の考え方、活用方次第といえるでしょう。

説明はこのへんにして、実際に設定してみましょう。
まずはサーバーコントローラーを開きます。

04WebServerにWebDAVを設定しよう

ディレクトリ設定から、WebDAVを有効にしたいディレクトリを選択して編集ボタンをクリックします。


04WebServerにWebDAVを設定しよう

詳細設定タブに移ります。
WebDAVを許可、書き込みを許可にチェックを入れます。
SSI/CGIを許可にはチェックを入れないでください、セキュリティホールになる可能性があります。
OKをクリックすればいいのですが・・・
上で少し述べましたが、必ずユーザー認証も併用するようにしましょう。
ユーザー認証をしないと深刻なセキュリティホールといえます。


04WebServerにWebDAVを設定しよう

最後にサーバーを再起動させて完了です。
サーバーの設定は非常に簡単ですので、実際にクライアントから利用してみましょう。

WebDAVを使ってみよう